2010年07月04日

田沢湖ツーリング

7月3日、4日とお店を休ませて頂きました。ご迷惑をおかけしました。

さて、その日なにをしていたかというと表題の秋田県田沢湖へツーリングに行ってきました。
朝4時半に出発して10時過ぎには気温が30度を超え、信号待ちをすると体感温度が35度くらいに跳ね上がり熱中症の危険を感じました。
ボトルの水は休憩してから20分程度でぬるま湯になり、もはや掛け水をしても体が全く冷えませんでした(笑)
この時までは、早く雨ふれー…あぢー…。と思ってました。この時までは。

田沢湖60キロ手前くらいから前方で雷が鳴り始め、残り45キロ付近から前が見えないほどの豪雨、そして10キロほど行くと雷雲の真下に入り周辺300mに雷が何本も落ちて久々に命の危険を感じ、さすがに危ないので一時商店の軒下で休憩しました。かなり、ヤバかったです(w
雷が遠ざかったのを確認して(まだ結構な雨)最後のだらだら30キロ上りを登り切り無事、定宿 ヒュッテ 旅人木に到着しました。

最後の登り、まっすぐな上に勾配がきつくなってるのが見えて260キロ走ってきて疲労した精神が折れるのは簡単でした。
最後の10キロに何分掛ったんだか(爆)

雨が弱まってきたころ…
雨が弱まってきたころ…
チームホシの定宿 ヒュッテ 旅人木
チームホシの定宿 ヒュッテ 旅人木
 

今回、水分補給とエネルギー補給にグリコ パワープロダクションの クエン酸&BCAAを使用しました。
\2100-(定価)と少々お高いのですが、今回完走できたのはこれのおかげだと思っています。
最後までほとんどへたれる事なくモチベーションを維持できて、登りでもそんなに辛くなくて筋肉がつることもなくて。
今までのコンビニ補給だけではどこかで必ずモチベーションが保てず(登りが辛かったり平地が辛かったり。)リタイアすることが多かったのですが、今回は無事完走することができました。
3本使ったのでコスト的には210円×3で630円とまあ、許容範囲内かなと思っています。
ベストな飲み方は走り出す前に500mlの水にクエン酸&BCAAを一本(規定量)で作り、半分飲みます。
走り出す前に倍に薄めて運動中に適した濃度にします。運動中はこの濃度で飲むようにすると、濃すぎず飲みやすくて水分の吸収率も良くパフォーマンスを最大に引き出してくれます。
規定量の濃度だと結構酸っぱいのですが、普通のスポーツドリンクより飲みやすいです。(口の中がネトネトになったりせず、結構サラッと入っていきます。)
水よりは甘いので飽きないとは言えませんが、これ一本で普通の水を持たなくても大丈夫でした。

飲まないのとでは明らかに疲れのたまり方が違うので、ロングライドをやる時、レースの時などお勧めです。
ただフレーム等に付着して乾燥すると取れにくいので飲み方に注意してこぼさないようにしてください。

また、運動前運動後の補給、リカバリーにはパワープロダクション クエン酸&グルタミンもお勧めです。

ツーリングに参加された皆様、お疲れ様でした。
写真等はチームのホームページにアップしていますので是非見てくださいね!

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2010年06月28日

Avedio スーパーライトステム

今日はAvedioの軽量ステムをご紹介します。
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カーボンパーツが多い中、最近ではアルミパーツが見直されてきています。
剛性が高く軽量にできて、なにより安価で丈夫です。
そのアルミステムの中でも最軽量クラスのステムが、このAvedio スーパーライトステム です。

写真は90mmなのですが、なんと100gを切ります。
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公表値が98.5gなのでほぼぴったりの重量です。
チタンボルトを使用しているのでサビませんし、軽量化にも貢献しています。
そして製品の品質保障が2年間つきます。
軽量ステムはちょっと不安だという方も多いかとは思いますが、品質に自信があるからこその保障だと思います。
対応ハンドル径は31.8mm、角度は±7度と一般的な仕様になっています。

気になるお値段ですが、\10,290-と同クラスのステムが2万円近くすることを考えると非常にお手頃な価格になっています。
昨今のヒルクライムブームの中、少しでも重量を軽くしたいという方にオススメなアイテムです。

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2010年06月18日

IRC ロードライト チューブレス Rord Lite Tubeless

高いけど一度使ったらやめられない、チューブレスタイヤにお求めやすいモデルが登場です。

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既にクリンチャータイヤでは高い評価を得ているIRC ロードライトに待望のチューブレス版が出ました。
今までチューブレスタイヤはレース用タイヤしかなく、一本1万円~でしたが、こちらはチューブレスタイヤ史上もっとも安い6000円台と、一気にハードルを下げてくれました。
もちろん安いからといって品質が悪いわけではなく、グリップ性能は上位モデルに勝るとも劣りません。
また、チューブレスタイヤ特有の着脱性の悪さも、チューブレス専用のタイヤレバーを使うことによって簡単に着脱できるようになりました。

(※専用タイヤレバー以外は使用しないでください。シールを傷つけエア漏れの原因となります。)

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低転がり抵抗で振動吸収性も良くグリップの粘りも良い、一石五鳥ほど優れているチューブレスタイヤ、是非体感してみてください。

 

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WH-6700 チューブレス対応ホイール
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2010年06月14日

ブリヂストン アンカー 宇田川聡仁さん来店!

元MTB全日本チャンピオンの宇田川さんがアンカーの営業さんとして来店されました。

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今回お話させて頂いた上で盛り上がったのが、以前にも話題にしたMTBの重要性です。
ロードバイクを乗る上で、マウンテンバイクで養った技術というのはかなり生きます。
マウンテンバイクは危ないと思ってる方が多いですが、転んだときに大怪我をするのは確実にロードの方です。
マウンテンバイクは転んでも落ちてっても笑ってられますが、ロードは転んだら大惨事で見てるこっちが痛い位ですよね。

マウンテンバイクというのは車体の軸に乗って両輪のトラクションを考えながら3D(前後左右上下)の体重移動をしてバイクコントロールをします。
この動きはロードで走る上でも重要で、宇田川さんはMTBをやっているおかげでロードレースでの落車が一度もないそうです。
という僕も一度もロードで落車したことはありません。(まあ、宇田川さんとはレベルが違う話ですけど^^;
さらにこの3Dの体重移動を駆使することによって、下りのコーナーリングが格段にスムーズにいきます。
といってもそんなに難しい事ではなく、マウンテンバイクをすれば自然と身に付くことであり、わかる人にはごくごく簡単なことです。
が、それをロードだけに乗っている人は出来ていないことがほとんどです。

今現在ロードに乗っている方、下りに不安のある方、ぜひマウンテンバイクを始めてみてください。
最初は怖いと思うかもしれませんが、基本をしっかり押さえれば決して難しいことではありませんし、転んでも大したけがになりにくい比較的安全な競技です。
うちのお店はマウンテンバイクスクールもやっていますし、全日本エリートの選手も多数出しております。
マウンテンバイクに関することでしたら星輪店にお任せください。

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鷹山大学 MTBスクール in 米沢
MTBの必要性

posted by tetuzine at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第二回鷹山大学

参加された皆様お疲れ様でした。

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今回は前回のおさらいとスラローム練習でした。
この2回で練習した事は基本的な動作となりますので、しっかり復習して次回の講習時に備えて下さい。
次回は実際にコースに入っての講習となります。

写真はこちら

posted by tetuzine at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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