幕張メッセで開催された、サイクルモードに行ってきました。
各社新製品を展示して、例年よりかなり人が多かった気がします。
中でも面白そうなのがこれ↓
PioneerのAndroid搭載のサイクルコンピューターです。
なんと左右のペダリングの出力、力の方向が計れます。赤矢印は出力を生み出しており、青矢印は阻害していることになります。
精度も高いようで、今まで一番誤差が少ないと言われていたパワータップより更に高精度に仕上げていくようです。
GPSもついているので、ナビ機能も使えるようです。
OSがandroidですので、場合によってはユーザーが好みの仕様にカスタマイズする、なんてことも可能になるかもしれません。
問題はお値段ですが、まだ参考出品の時点なのでお答えできないそうです。
個人的にはセンサーセットで15万円以下くらいならかなり、買いな製品だと思いました。
かなり楽しみな製品です。今後に期待!
さて、肝心の自転車の方ですが、当店が以前から口が酸っぱくなるほど要望していた、
BOMAのカーボンMTBがついに発売されることになりました!!
フレーム価格で、144,900円と、かなり安いです!
が、安いからと言って物が悪いなんてことがないのがBOMA。
試乗もしてきました!路面のでこぼこをちゃんといなしてくれて、リアが暴れなくて乗りやすいフレームでした。(って、乗った距離が短いのであんまり大きなことは言えませんが、、、第一印象、かなり良かったです。)
そしてBOMAは今年ロードも2車種出します。
まずはフラグシップモデルのRS-i
軽量フレームで、なんと完成車重量が6.2kg!
乗り味は比較的マイルドで乗りやすいバイクです。
軽量フレームな分、取り扱いには注意して頂きたいので、うちでは初心者の方にはおすすめしていません。(体重制限75キロ)
が、この軽さと乗りやすさはヒルクライム、クリテリウム等で有利になることは間違いありません!
そして真打がこちら、リファールです。このモデルは、実物を店頭でご覧いただけます。
比較的お求めやすい値段なのですが、性能は一級品。重量も軽量に仕上がっていますので、レースでバリバリ使う方にお勧めです。
同社のアルマーや、エボリューションUと共にBOMAの中核を担うモデルです。
なにより、この値段でレースに使えるスペックのモデルはBOMAしかない!と断言して良いと思います。
来年また試乗会を開催して頂く予定です。
他のメーカーも魅力的な品物がいっぱいありましたが、全部は書ききれないのでとりあえずここまでにしたいと思います。
詳しいところは店頭でじっくりお話ししましょう!